明日29日(水)の総会資料
2015/04/28
明日29日12時半から、喫茶みちくさで総会です。
今回は、総会の形式に囚われず(無視して)、中長期の事業の方向について、話し合っていこうと思います。
緊急の課題もあるので、それについても、内容を共有して議論をしていかなければなりません。
NPO法人お仕事チーム 2014年事業報告
2014年4.1~2015年3.31
清掃部門はスタッフの変動もありました。相変わらず限られたスタッフで体制を組ん
でいます。
現場が決して多いわけではありませんが、定期清掃が過密になることや、スタッフの
都合の調整もあって、日程等の調整は毎月大変な作業になっています。
法律の制定のおかげで町からの委託現場が増ました。一方長く続いていた現場が終了しました。
作業技術の習得体制や、現場責任者として現場をマネジメント出来る人材の養成が難しいことや、人件費の占める割合が高いこと、さらには新規で現場を開拓する体制がここ数年作れないことなど、数年間ずっと同じ課題が未解決のままでいます。
もう一つの働く場である喫茶みちくさでも、売上げの減少傾向が続いています。スタッフの減少や、備品等の活用も十分出来ない状況で、水~土(10時~15時)の営業体制になっています。
GHの仕込みの下準備で仕事が増えた面もありますが、GHの入居者が減りこれも問題になっています。
事務局と塩野みんなの家についてですが、事務局の業務体制を作ってきました。事務業務の引継ぎの進捗は、ゆっくりではありますが、ある程度確実にいっていると思います。
事務所として〈塩野みんなの家〉の整備を進めてきましたが、実際は、様々な利便性から喫茶みちくさを事務スペースとして活用することが多いです。
ただ、〈塩野みんなの家〉はネット環境が整備しており、今後は事務局の拠点としていくこと、また当面は共同生活援助事業の介護給付費請求業務は〈塩野みんなの家〉で行なえるよう準備しています。
障害者グループホームの開設については、〈塩野みんなの家〉が財源の問題で中断していますが、小諸のGHの引き継ぎの話があり、昨年夏前からの準備を進めてきました。その間GHの入居者の処遇を巡って紆余曲折がありました。2015年3月に指定申請がようやく通りました。
現在定員4名にたいして(3月引継ぎ時に2名、現在1名)で、その1名も他施設を探しています。
新しい入居者を迎え、GHを新たに再建していくことが課題になっています。
NPO法人お仕事チーム 2015年度事業計画(案)
2015年4.1~2016年3.31
清掃部門、喫茶部門ともに、現在の状況で大きくやり方を変更することは難しいかと思います。
またタイムケア制度の見直し・縮小を視野に入れて、使途を明確にしていく必要があるなかで、従来のような実習スタッフの受入れ方は今後出来ないことを前提で事業を組立てていかなければならないと思います。
そのような状況の中で、まず①1~2年の短期計画では、経費の大きな割合を占める人件費を見直していくことと②現在使っている制度に適う事業の提供をしていくことを考えています。
具体的には、金耀と土曜の午後、日曜(毎月1~2回)にみちくさを中心に集っての企画を行う。
定期清掃は極力作業を分散して、責任者と小人数のスタッフで行っていくようにします。
現在(4月)、御代田町塩野での、グループホーム(GH)開設に向けて、準備を進めており、8月くらいをメドに開設を計画しています。小諸と御代田(移動距離7キロ・車で15分)、定員8名のGHになります。GHの運営が財政面での経営の基盤になっていきます。
御代田(塩野みんなの家)は人家の並びにあり、本来の目的として計画を練ってきたGHと事務所、共有リビングを備えた〈複合型住居〉として整備を進めていきます。
働く場としての〈清掃〉と〈喫茶〉の部門は、現在のやり方では、継続が難しい(出来ない)との判断に至っています。
今後については、運営会議や外部の人も交えての議論を始めていかなければと思います。
いくつかの選択肢はあるかと思いますが、そのうちの一つとして、制度を取り入れた形で事業を再編成することに向けて、準備を進めていこうと考えています。
現在の法人を移行することも視野に入れています。
まずは法人の〈中長期計画検討準備会〉のようなものを立ち上げていくことを提案したいと思います。
今回は、総会の形式に囚われず(無視して)、中長期の事業の方向について、話し合っていこうと思います。
緊急の課題もあるので、それについても、内容を共有して議論をしていかなければなりません。
NPO法人お仕事チーム 2014年事業報告
2014年4.1~2015年3.31
清掃部門はスタッフの変動もありました。相変わらず限られたスタッフで体制を組ん
でいます。
現場が決して多いわけではありませんが、定期清掃が過密になることや、スタッフの
都合の調整もあって、日程等の調整は毎月大変な作業になっています。
法律の制定のおかげで町からの委託現場が増ました。一方長く続いていた現場が終了しました。
作業技術の習得体制や、現場責任者として現場をマネジメント出来る人材の養成が難しいことや、人件費の占める割合が高いこと、さらには新規で現場を開拓する体制がここ数年作れないことなど、数年間ずっと同じ課題が未解決のままでいます。
もう一つの働く場である喫茶みちくさでも、売上げの減少傾向が続いています。スタッフの減少や、備品等の活用も十分出来ない状況で、水~土(10時~15時)の営業体制になっています。
GHの仕込みの下準備で仕事が増えた面もありますが、GHの入居者が減りこれも問題になっています。
事務局と塩野みんなの家についてですが、事務局の業務体制を作ってきました。事務業務の引継ぎの進捗は、ゆっくりではありますが、ある程度確実にいっていると思います。
事務所として〈塩野みんなの家〉の整備を進めてきましたが、実際は、様々な利便性から喫茶みちくさを事務スペースとして活用することが多いです。
ただ、〈塩野みんなの家〉はネット環境が整備しており、今後は事務局の拠点としていくこと、また当面は共同生活援助事業の介護給付費請求業務は〈塩野みんなの家〉で行なえるよう準備しています。
障害者グループホームの開設については、〈塩野みんなの家〉が財源の問題で中断していますが、小諸のGHの引き継ぎの話があり、昨年夏前からの準備を進めてきました。その間GHの入居者の処遇を巡って紆余曲折がありました。2015年3月に指定申請がようやく通りました。
現在定員4名にたいして(3月引継ぎ時に2名、現在1名)で、その1名も他施設を探しています。
新しい入居者を迎え、GHを新たに再建していくことが課題になっています。
NPO法人お仕事チーム 2015年度事業計画(案)
2015年4.1~2016年3.31
清掃部門、喫茶部門ともに、現在の状況で大きくやり方を変更することは難しいかと思います。
またタイムケア制度の見直し・縮小を視野に入れて、使途を明確にしていく必要があるなかで、従来のような実習スタッフの受入れ方は今後出来ないことを前提で事業を組立てていかなければならないと思います。
そのような状況の中で、まず①1~2年の短期計画では、経費の大きな割合を占める人件費を見直していくことと②現在使っている制度に適う事業の提供をしていくことを考えています。
具体的には、金耀と土曜の午後、日曜(毎月1~2回)にみちくさを中心に集っての企画を行う。
定期清掃は極力作業を分散して、責任者と小人数のスタッフで行っていくようにします。
現在(4月)、御代田町塩野での、グループホーム(GH)開設に向けて、準備を進めており、8月くらいをメドに開設を計画しています。小諸と御代田(移動距離7キロ・車で15分)、定員8名のGHになります。GHの運営が財政面での経営の基盤になっていきます。
御代田(塩野みんなの家)は人家の並びにあり、本来の目的として計画を練ってきたGHと事務所、共有リビングを備えた〈複合型住居〉として整備を進めていきます。
働く場としての〈清掃〉と〈喫茶〉の部門は、現在のやり方では、継続が難しい(出来ない)との判断に至っています。
今後については、運営会議や外部の人も交えての議論を始めていかなければと思います。
いくつかの選択肢はあるかと思いますが、そのうちの一つとして、制度を取り入れた形で事業を再編成することに向けて、準備を進めていこうと考えています。
現在の法人を移行することも視野に入れています。
まずは法人の〈中長期計画検討準備会〉のようなものを立ち上げていくことを提案したいと思います。